この記事では、北朝鮮における「白頭山の血統」の意味や言葉の由来について紹介します。
白頭山の血統
白頭山の血統とは、北朝鮮の初代指導者「金日成」主席の一族を指す言葉です。
その由来は、朝鮮半島で最も高い山「白頭山」です。
日本でいう富士山のような国を代表する山です。
意味
金日成主席は朝鮮半島が日本に占領されていた時代に、白頭山に篭ってレジスタンスを組織し日本の駐留軍に抵抗していました。
その際に、息子の金正日(キム・ジョンイル)総書記が生まれたそうです。
このような経緯から、白頭山は金一族にとっても重要な場所となり、白頭山の血統と呼ばれるようになりました。
現在も、白頭山は北朝鮮にとっては神聖な場所として崇拝の対象となっています。
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