【随意契約とは】「少額随意契約」「競争性のない随意契約」「不落随意契約」の種類・違い

随意契約の種類・違い(少額随意契約、競争性のない随意契約、不落随意契約)についてまとめました。

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随意契約とは

随意契約とは、官公庁がが競争入札ではなく「任意で決定した相手と契約する」ことです。
書籍や備品など、少額の契約をするときは「随意契約」で行う場合がほとんどです。
随意契約には、「少額随意契約」「競争性のない随意契約」「不落随意契約」の3種類があります。

随意契約の種類

種類 概要
少額随意契約 【根拠法令】
予算決算及び会計令「第九十九条」
【条件】
物品購入契約:100万円以下
役務契約:100万円以下
【実施方法】
条件を満たす場合、「見積もり合わせ」によって随意契約を締結します。文房具に購入など、公務員が最もよく利用する契約形態です。
競争性のない随意契約 【根拠法令】
予算決算及び会計令「第百二条の四第三号」(通称:102-4-3)
【条件】
特定の1社からしか入手できない物品購入・役務である場合
【実施方法】
この随意契約を行うには、事前に「起案」→「契約(手続)審査委員会」の順で承認を得る必要があります。
不落随意契約 【根拠法令】
予決令第九十九条の二
【条件】
「入札者がいない場合」「最低入札価格が予定価格を上回り落札者が決定しない場合」「落札者が契約を結ばない」場合など
【実施方法】
上記のように、入札方式で契約が進まない場合に、入札を中止して行う随意契約です。

補足

見積もり合わせ・・・2~3社の見積書を比較して、最も安い見積金額を提示した会社と契約を締結することです。

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1 会計事務手続き入門
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